結構テーマも展開も面白いんだけど、途中から無理な設定と
構成になってくる感があり。
これ、どういう話にもっていきたいの?と聞きたくなるような
強引な流れで、感染するのかしないのか、世界がパニクルのか
ももうどうでもよくなってきて、ウイルスありきのこじんまりとして
話しになってきている。
そして最後も。。という感じです。
内容紹介
弱毒性豚インフルエンザが初めてフェーズ4を突破したあと、世界は強毒性H5N1型鳥インフルエンザの本格的な流行に脅えていた。
そんな時期、人気作家の神崎慧一は恋人を棄ててまで新作の取材に没頭する。
小説のテーマは致命的な新型ウイルスによる世界大感染=パンデミック!
ところが海外から帰国直後に、慧一自身が猛スピードで死に陥る感染症状を発症した。彼とウイルスの接点は、
ノルウェーが生んだ世界的画家エドヴァルド・ムンクの名画『叫び』。
人類を救うために戦う医療チームは、生物の概念を超えた恐るべきウイルスの姿を捉えた!
内容(「BOOK」データベースより)
2011年11月30日水曜日
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