2012年10月23日火曜日

格闘する者に○ 三浦 しをん

読むのは2回目。
そしてこの本を読んでいるときにたまたま三浦先生と授賞式であった。

それはさておき、三浦先生のほかの作品をもう十二分に読んでいるせいか
ちょっとものたりない。
デビュー作としてはすごいんだけど、ものすごい勢いで先生が進化している
から他の三浦作品を読んだ人は、期待しないで軽く読み流して欲しい。
とは、先生にはいえませんでした、。。

ちなみにものすごく人当たりのいい、優しそうな人でした。


内容(「BOOK」データベースより)
これからどうやって生きていこう?マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。連戦連敗、いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。格闘する青春の日々を妄想力全開で描く、才気あふれる小説デビュー作。



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