2013年9月15日日曜日

名も無き世界のエンドロール 行成 薫

これは賞をとるだろうなあ、というほど完成度が高く、そんなジャンルの小説ともいえるし
どの方向からも楽しめる。

あまり内容は言えないけど、この紹介では絶対に理解できない展開が待っている。

内容(「BOOK」データベースより)
俺とマコトは小学校時代からの腐れ縁だ。マコトは昔からドッキリを仕掛けるのが生き甲斐で、社長となった今も変わらない。そんなヤツが、史上最大の「プロポーズ大作戦」を実行すると言い出した―。天使よりも純情。悪魔よりも非情。男たちの命がけの情熱は、彼女に届くのか?第25回小説すばる新人賞受賞作。


0 件のコメント: