もともとこういったワンシュツエーションミステリーがお得意の
作者なので期待感大で読んだけど、それほどドスンとは来なかった。
正直、みんながパニクッている様子や、殺人が次々と起こる様子に
現実感というか、納得がいかず、淡々と読んでしまった。
無理がある、というのか。
結局犯人や動機や謎解きの部分が今一つ曖昧で、読後感はあまりよろしくない。。
内容(「BOOK」データベースより)
大学卒業旅行としてトレーラーハウスでの一泊のキャンプを計画した男女9人。だがドアを閉めた瞬間、トレーラーハウスは脱出不能の密室と化した。混乱のなか1人が命を落とし、悪意に満ちたメッセージが見つかる。次々と襲いかかる罠を仕掛けたのは、いったい誰か?果たして生きてここから出られるのか?本格ミステリーの原点に立ち返った著者の新たなる傑作!
2014年11月4日火曜日
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