2014年11月16日日曜日

横道世之介  吉田 修一

映画のイメージが強かったけど、これはよくある青春系と文学系をまぜた作品ですね。
賞を取ってるのも変な意味で納得。

内容は、、、薄い。。
こういった淡々と物語が流れつつ、薄いベースの部分で泣きが入るのは好きな人は
好きかも。個人的にはもっとドスンと来てほしい。吉田先生のはそういったのが多いから。


内容(「BOOK」データベースより)
大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。


0 件のコメント: