2015年5月29日金曜日

64 横山 秀夫

ドラマ化と映画化したので、また読んでしまいました。
内容がもううろ覚えだったけど、すぐ思い出した。
でも、全く問題なく、この筆力とテーマと展開で
最後まで一気読み。
まったく退屈することなく、横山ワールドにどはマリだった。



内容(「BOOK」データベースより)
元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、“昭和64年”に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。だが被害者遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。組織と個人の相克を息詰まる緊張感で描き、ミステリ界を席巻した著者の渾身作。


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