リズムと展開は面白いけど、それぞれの事件やそのかかわり方が
ちょい薄口で、ドスンと落ちてくることなく淡々と読み進めてしまった。
佐々木先生へのハードルが高くなっているのかも。
内容(「BOOK」データベースより)
無能なキャリアに歯向かって謹慎となった若き刑事・水戸部は迷宮入り事件を担当する「特命捜査対策室」に配属された。15年前の四谷荒木町の殺しを再捜査せよ。専従捜査員は水戸部ただ一人。退職刑事を相棒に、水戸部は町の底に埋もれた秘密と嘘に肉薄してゆく。静かな余韻を響かせる警察小説シリーズ第一作。
2015年6月15日月曜日
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