2015年6月25日木曜日

オリーブ 吉永南央

結局なんだったんだろう、と後味の悪い展開。
短編なので、中にはドキッとするものもあるけど
肝心なオリーブがちと考え物なので、そこをクリアすれば
他の短編は流れで読めるかも。



内容(「BOOK」データベースより)
オリーブの木を買ってきた翌日、突然、消えた妻。跡を辿ろうとする夫は、2人の婚姻届すら提出されていなかった事実を知る。彼女は一体何者だったのか?そして、彼女の目的とは?表題作の「オリーブ」をはじめ、「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズの著者による、「大人の嘘」をモチーフにしたサスペンス作品集。


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