2015年6月23日火曜日

リボン 小川糸,


特に大きな盛り上がりもなく、小鳥を主軸にした短編小説。
どこかで感情移入できる人物が一人くらいいるかもしれないけど
ちょっと変な期待をしてしまい、個人的には読み飛ばしの部類。


内容(「BOOK」データベースより)
少女と祖母が大切に温めた卵から孵ったのは一羽のオカメインコだった。二人はリボンと名づけ、かわいがって育てるが、ある日リボンは飛び立っていってしまう。その後リボンと出会った人々は、この小鳥に心を寄せることで、生きる力を取り戻していく。人々の絆を描く感動作。



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