2008年4月13日日曜日

ダイイング・アイ  東野 圭吾

一番好きな作家で、ほぼ全作品を読んでいる。
しかし、、、最近の傾向なんだけど、非常に、、薄い。。

昔は、筆力なのか、迫力なのか、非常に重く、深く、
密度の高い作品ばかりだった。

テーマは単純、登場人物も数人、なんていう作品でも
ものすごく読み応えがあった。

これは、、まあ、東野先生の中では「駄作」でしょう。
通常の小説の中ではそれなりのできだけど。

一気見ではあったけどこの作品がどうだったのかなんで
すぐ忘れちゃった。

その程度です。
↓↓↓



出版社 / 著者からの内容紹介
誰もが少しずつ嘘をつき、
誰かを陥れようとしている。

記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。

俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。

0 件のコメント: