2008年4月22日火曜日

そして殺人者は野に放たれる 日垣 隆

この本を読んだのは今年の2月だが、あえてこの日にレビューを書きます。
この本は、「事実」と「現実」を見極める、ひとつの訓練だとおもって
読んで下さい。

賛否両論あるとおもいますが、あらゆる角度から物事を知り、自分なりの
分析と考え方の指針に少しでも役に立てばとおもいます。

是非読んで下さい。

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出版社/著者からの内容紹介
<第三回新潮ドキュメント賞受賞>
「心神喪失」の名のもと、罪に問われぬヤツがいる!

 「歩き方が悪い」と四人を死傷させた男、「テレビがうるさい」と二世帯五人を殺害した大学生、長男の受験を悲観して我が子三人を絞殺した母親──。人を殺しながら、心神喪失だとして何の罪にも問われず、何事もなかったように社会に舞い戻ってくる凶悪犯たち。
 大メディアがタブー視、黙殺し続ける問題に、たった一人のジャーナリストが果敢に切り込んでいった渾身のノンフィクション。

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