2008年4月17日木曜日

そこへ届くのは僕たちの声  小路 幸也

完全なファンタジー系作品。
まったく毒がないです。
さっぱり、すっきり、さわやかです。

最後の最後で、ちと悲しいシーンがあるのですが、
この作品の第2弾が出るための布石ような気もします。

↓↓↓

内容(「BOOK」データベースより)
植物人間を覚醒させる能力を持つ人がいるという噂と、各地で起きる奇妙な誘拐事件。無関係なはずの二つの出来事を結んだのは、“ハヤブサ”というキーワードだった。“ハヤブサ”とはいったい何なのか?―うちに秘めた「見えざる力」を駆使して、、次々と降りかかる試練を乗り越える子供たち。本当の友情と勇気を描いた物語。

0 件のコメント: