ベテラン広報マンが企業の腐敗や派閥に立ち向かっていく、よくある企業もの。
江上さんお得意の金融系内幕暴露だが、そんなに新発見はない。
いろんなエッセンスが組み合わさって話としては面白いが、最後のオチや
内容の濃さは期待以上のものがない。
内容(「BOOK」データベースより)
いい人であることが規制業種の典型である銀行の中で出世する一番の能力だったのだ。ところが桧垣がトップになった時には、護送船団は崩れ、トップは生き残りをかけて自分の判断を求められるようになった。危機的時代!組織に埋没せず、個を貫く。銀行員生活26年に終止符を打った著者の最高傑作。
2008年7月12日土曜日
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