2008年7月1日火曜日

パラレルワールド・ラブストーリー 東野 圭吾

実は10年以上前に読んで家にあった作品を再読しました。
(図書館が1週間お休みなのです)

ようはパラレルワールドのように二つのストーリーが章を重ねて展開していき
その中で、恋愛とミステリーが複雑に絡まっている、そんな作品なのですが
出来がものすごくいいです。

入り込んでしまい、再読にも関わらず一気見でした。

是非読んで下さい。
青春時代を思い出すもよし、ミステリーとして楽しむもよし、男女の淡い思いを
楽しむもよし、どんな角度でも満点です。



内容(「BOOK」データベースより)
親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー


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