正直、ちょっと読むのがつらくなる話。
悲劇とかグロとかではなく、精神的な病を抱えた人の短編集なので
その思いや背景を解説されると、ちょっと引く。
あえてこの本を読まなくても天童先生の作品にはいいものがいっぱい
あるので、それら全てを読み終えてから、どーしても読みたくなったら
読もう、、、。
内容(「BOOK」データベースより)
ささやかでありふれた日々の中で、たとえどんなに愛し合っていても、人は知らずにすれ違い、お互いを追いつめ、傷つけてしまうものなのか…。夫婦、親子、恋人たち。純粋であるがゆえにさまざまな苦しみを抱え、居場所を見失って、うまく生きていくことができない―そんな人々の魂に訪れる淡い希望を、やさしくつつみこむように描く四つの物語。天童荒太の本質がつまった珠玉の作品集。
2008年7月19日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿