2008年8月3日日曜日

青い鳥  重松 清

さすが、重松作品。
期待どおりの感動ストーリーを届けてくれます。

短編集で、一人の吃音の先生が軸となり、問題児と呼ばれる
生徒たちへ、不器用に、でも心の中にしっかりと言葉を届けていく。

簡単な先生モノでもないし、そう簡単に人は立ち直らないけど
それでもいい感じで光を残してくれます。

中でも昔教わっていた生徒が偶然再会する話は必読。
泣けます。

PS
先生は「大切なこと」だけ教えてくれます。


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