いや~ あさの先生の作品とは思えないほどのシリアス展開。
重ーい内容、、、。
そして悲しいことにオチが弱い。最後の10pくらいまで
「あら、、これ、ちゃんと終わるんか、それとも続編があるのか」ってくらい
引っ張る。
最後は、、あわただしくいきなり終わっていく。。
出てこなくてもいいような登場人物や、思わせぶりな展開が良く出てくるので
正直、モンスター(浦澤)のような感じ。。
ただ、最後以外は面白いので筆力だけでもってった、そんな感じ。
内容(「BOOK」データベースより)
16歳の明帆は同級生の藍子と付き合っている。だが二人はすれ違ってばかりで、明帆は藍子の幼なじみの少年・陽に近づいていく。ある日、藍子のアパートが火事で全焼し、藍子も焼死体で発見される。不可解さを感じ、真相を探る明帆と陽だが―。「死んでほしゅうない。おまえに生きていてほしい。おれは、おまえを失いたくないんや」友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。少年たちの絆と闇に迫る、著者渾身の物語。
2009年5月8日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿