最近どうも調子が悪い。。
一応読んだ、そんな作品。
文章量の少なさをレイアウトでカバーしていて中身がすかすか。
(見た目の話)
で、すべて口語で展開しているので、途中でつらくなる。
いや、口語だからというよりも筆力のなさを口語でごまかしているような
文学っぽいニオイを出しているような。。
ライ麦畑系というか太宰というか。
オチもまったくなく、家族愛かと思いきや、ある意味で驚愕のラストを迎える。
最初の10p読んで、最後の3pだけ読んでください。
内容(「BOOK」データベースより)
野球賭博絡みのトラブルがもとで失踪した父親から少年のもとに葉書が届く。「野球をやっているか」。父親の願いを適えるべきか、野球を嫌悪する母親に従うべきか。少年の心は揺れる。そんななか、少年は憧れの同級生とある劇を上演することになった…。いまもっとも注目を集める作家が描く親と子の迫真のドラマ。
2009年5月18日月曜日
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