2009年9月25日金曜日

警官の紋章 佐々木 譲

前作に続く第二弾。
いくつかのストーリーが絡みあって、一つのオチに向かっていく。
筆力もあるし、リズムのいいので最後までそのまま読める。

だた、オチが微妙というのと、ここまで複雑にしなくてもいいのでは
という気もする。。


内容(「BOOK」データベースより)
北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが…。


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