2012年3月15日木曜日

枕女優 新堂 冬樹

この本は最後まで読むことができました。
ショッキングなシーンや好奇心をくすぐる流れがあるからで
決して面白くて止まらない、ってわけじゃあないです。
逆に、最後までひっぱられて、これかい、っていうオチです。
想像通りというか、よくある流れというか。

まあこのテーマと内容ならどうしようもないかとも思われ。

内容(「BOOK」データベースより)

高校三年生の夏、ひとりの少女がある弱小芸能事務所のオーディションに合格し、芸能界への切符を手にした。後のトップ女優・鳥居水香の誕生。しかし、憧れの世界に入った彼女の前には、想像を絶する現実が立ちふさがっていたのだ…。芸能プロダクション社長にしてノワール小説の鬼才が放つ、芸能界騒然の問題作&ベストセラーがついに文庫化。





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