2008年5月13日火曜日

触発 今野 敏

自衛隊と警察のよくあるメンツ争いの中、現場レベルでは
着々と真実に近づいて、いつの間にか一致団結して、真の敵と
戦うことになる。。

という、よくある警察もの。

爆弾処理と犯人(ちょっとだけ仕掛けアリ)との争いは面白かった
けど、全体的に、今野先生作品のファンじゃないと面白さは感じないかも。
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内容(「BOOK」データベースより)
朝のラッシュで混雑する地下鉄駅構内で爆弾テロが発生、死傷者三百名を超える大惨事となった。その威信にかけ、捜査を開始する警視庁。そんな中、政府上層部から一人の男が捜査本部に送り込まれてきた。岸辺和也陸上自衛隊三等陸曹―自衛隊随一の爆弾処理のスペシャリストだ。特殊な過去を持つ彼の前に、第二の犯行予告が届く!はたして犯人の目的は、一体何なのか。

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