2008年6月1日日曜日

最後の記憶 綾辻 行人

久しぶりに綾辻先生の作品を読んだ。
何気に半年ぶりか?

でも、、、気のせいかちょっとパワーダウン。。
ホラーテイストなのだけど、ホラーになりきれず、本格推理の王道ともちと違う。
最後の記憶に奥深いなぞが隠されているのかと最後まで期待感を持って読んだけど
「そのオチならなんでもありジャン」というか、まあ、、、いっかという感じ。
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内容(「BOOK」データベースより)
若年性の痴呆症を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。バッタの飛ぶ音、突然の白い閃光、血飛沫と悲鳴、惨殺された大勢の子供たち…死に瀕した母を今もなお苦しめる「最後の記憶」の正体とは何なのか?本格ホラーの恐怖と本格ミステリの驚き―両者の妙なる融合を果たした、綾辻行人・七年ぶりの長編小説。

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