2008年11月3日月曜日

家族の言い訳 ~ 森 浩美

いやあ、、森先生はすごい。
(この作品は処女作なのですが、以前に、この次の作品を紹介しました)

作詞をすごいと思ったことはないけど、この作品は
読者を「こうしよう」という意図が透けて見えつつも
その意図通りに感動してしまう悲しさ。

短編なので、どれかは絶対泣きがでる、そんな作品群。
電車の中では読まないように。

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出版社 / 著者からの内容紹介
親子、夫婦、恋人、その組み合わせの数だけ存在する愛情の形。それまでの人生で、何らかのわだかまりを持つ人々が、愛情を求めて不器用に生きる姿、それに伴って沸き起こる心の葛藤を現代社会の様々な舞台を使って描く。人気作詞家の処女短編集。

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