相変わらすキャラクター設定がうまい。
会話も見事、展開も二転三転、裏表。
伊坂作品、王道といった感じ。
ただ、まわしきれないような展開もあり、深みや読後感というところは
ちと弱い。
数ヶ月前に「オーデュボンの祈り」と「鴨と・・・・」を読んだせいも
あるけど、比べてしまって、、、という感じ。
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確実に他人の嘘を見抜くリーダーを筆頭に、正確な体内時計の持ち主、演説の達人、天才スリという面々で組織されたギャング団が活躍する長編サスペンス。特異な才能を持つ4人の男女が、思わぬ事態に巻きこまれていく本書は、その真骨頂ともいえる痛快クライム・ノベルだ。
2008年11月18日火曜日
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