2009年2月15日日曜日

一応の推定 ~ 広川 純

保険金の付与や保険会社の内幕を見る小説、としては面白い。
ただ、サスペンス要素は少なく、展開もおとなしいので
松本清張賞のイメージは薄い。

保険会社と何か関係があった人は面白いかも。
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内容(「BOOK」データベースより)
轢死した老人は事故死だったのか、それとも愛しい孫娘のために自殺したのか。ベテラン保険調査員・村越の執念の調査行が、二転三転の末にたどり着いた真実とは?第13回松本清張賞受賞作品。

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