2009年11月22日日曜日

そして粛清の扉を 黒武 洋

昔映画か同じような小説を読んだ記憶もありつつ、最後までしっかりと楽しめました。
元々、悪いやつらに復習するというパターンが嫌いじゃないのと、最後まで復習が
ちゃんと完了するかどうか、ドキドキしながら読みました。

ホラーサスペンス大賞をとるだけはあり、この手の話が嫌いじゃない人には
満足度がものすごく高い。
是非。



内容(「BOOK」データベースより)
一人の女教師が学校に血の戒厳令!卒業式前日、人質の生徒処刑が始まった。一人、また一人…。もう誰も逃げられない―。周到な計画、警察との攻防。強行突入か、説得か。タイムリミットが刻々と迫る。TV生中継のなか、ついに教師は用意された身代金で、前代未聞の「ゲーム」を宣言した…。第1回ホラーサスペンス大賞受賞作。



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