2010年12月10日金曜日

世界は俺が回してる なかにし 礼

個人的に好きな昭和の芸能史もの。
まったく知らない人なんだけど、ありがちな事例と進み方なので
かえって面白い。
こういう昭和の芸能だったんだ~とうなずきながら楽しめる作品。

内容(「BOOK」データベースより)
昭和三十年代、黎明期のテレビ業界に身を投じた一人の男がいた。己のセンスだけを信じ、音楽番組制作にすべてを賭けた彼の名は渡辺正文、通称「ギョロナベ」。剛腕プロデューサーはやがて、未曾有の大イベント「東京音楽祭」を成功へと導く。テレビ黄金期を駆け抜けた破天荒な男を通し、全ての日本人にエールを贈る、なかにし礼の新たな代表作。


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