2012年7月12日木曜日

もつれっぱなし 井上 夢人

井上先生、どうした!? の第二弾。
まったくおもしろない。。別の世界に行ってしまったのだろうか。

あ、期待しすぎな面もあります。
他の作者の方なら、いい短編だ、くらいは言っているかもです。
でも、、この手の話しも岡嶋時代に見たし、どうとでも取れるオチに
なっているので、頭をこねくりまわして作ったような感がない。

やっぱりいい作品を多く持っている人は苦労が多そうだなあ。

内容(「BOOK」データベースより)
「…あたしね」「うん」「宇宙人みつけたの」「…」。男女の会話だけで構成される6篇の連作編篇集。宇宙人、四十四年後、呪い、狼男、幽霊、嘘。厄介な話を証明しようとするものの、ことごとく男女の会話はもつれにもつれ―。エンタテインメントの新境地を拓きつづけた著者の、圧倒的小説世界の到達点。


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