1995年におきた思い出の出来事を主婦が振り返る小説。
こう書いてしまうとあまりにもあっさりしすぎだが、引きこもりの
息子と、やさしい口数の少ない夫と暮らしつつ、主婦は楽しんでいるような
つらいような「よくある日常」を過ごしている。
途中で、主婦たちでバンドを組んで行くところから徐々に盛り上がり
最後に、、、そうラスト前のの数ページのために是非最後まで読んでほしい。
そのためだけにこの小説はあるから。
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2009年3月5日木曜日
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自分の読んだ本の備忘録です。マニアックなものはほとんどなく、売れている本ばかりです。 小学生の頃から考えると、6000冊以上は読み、鎌倉に引っ越した2005年から週4冊ペースで読んでます。が、、、2007年12月までの記録はほとんどなく、無造作に借りた本でここに記載した以外で400冊以上はあるかと。とりあえず2007年5月からの記録からやります。。
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