2009年3月14日土曜日

フライング・タワー ~ 亀石 征一郎

最初はテンポなのか構成なのか、ちょっと読みづらかったけど、テーマや設定が
面白かったので、なんとか最後まで読んでしまった。

感動の作品というよりは、ピテカン系の感じ。
そんなに東京タワーのくだりはなくて、そこよりもその前説が以上に長い。
そこを持ちこたえられるかどうかで評価が分かれる。

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内容(「MARC」データベースより)
借金を苦に死を覚悟した、異彩を放つ超破滅的登場人物11人。彼等が東京タワーに立てこもり、不条理な社会を問いただし、なんと一躍国民的ヒーローに! 命を賭けた「最後の遊び」が世界を救う、感動の長編小説。

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