設定は深い。また昭和の混乱期の話だからもったようなもの。
ちょっと矛盾というか「う?」というところもあるけど、内容的には満足できる話。
また泣かせポイント、謎解きポイントもきっちりあるので、まあ
王道の乱歩賞作品ではないかと。
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内容(「BOOK」データベースより)
終戦翌年の誘拐事件。身代金受け渡し場所、闇市。犯人確保に失敗。そして十五年後、事件がふたたび動き出す―。人間の非情と情愛を見つめる魂の物語。第54回江戸川乱歩賞受賞作。
2009年3月20日金曜日
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