2009年3月23日月曜日

パリの調理場は戦場だった ~ 宇田川 悟

70年代くらいのパリを舞台にした、3人のシェフのノンフィクション。
渡仏してから、有名シェフになるまで、それぞれ紆余曲折あり
またフランスの料理界の出世ルール見たいのがわかって面白い。

ただ、3人というところで少し雑多な内容があったり、そんなにドラマチックな
展開もないので、取材不足なのか、筆力がないのか、少し残念。
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内容(「MARC」データベースより)
「グルメ」も「ミシュラン」も日本人にはまだ耳馴れなかった70年代、一群の日本人コックが日本から脱出した。シェフをめざして単身フランスへ渡り、料理修業に悪戦苦闘した3人の若者たちの物語。

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