2010年7月13日火曜日

死刑基準 加茂 隆康

ひどい描写はさておき、(というは飛ばしてください、)
内容といつか切り口は面白く読めた。

面白くというか、今問題になっているテーマというか。
消化不良で深く描けてない部分多々あるけど、この手の制度や
意味など考える意味ではいい作品かも、


内容紹介
練馬区の住宅街で、弁護士の妻が強姦、殺害された。百二十人体制の捜査本部が犯人像を炙り出す。
やがて逮捕、起訴された男には、粗暴犯の前科と我が子を殺された過去があった。しかし、強姦容疑は認めたものの、男は殺人は頑固に否認する。執拗に「死刑」を求める検察。はたして、被告人の主張は虚偽なのか。
迫真の警察捜査!そして法曹界の友情と裏切り、愛憎と陰謀を鮮やかに描き切った驚きのページターナー!
現役弁護士が放つはらわた熱くなるリーガル・サスペンスの一級品。


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