2010年10月21日木曜日

ラストプレゼント 秦 建日子

ドラマのことはまったく知らずに読みました。
ただ、読みながら、ドラマぽいなーと思ってしまいました。、。

悪く言えば、同じテーマと展開をちょろちょろ変えながら分かりきってラストに
もって行く感じ。
そこに驚きや発見はないです。鉄板です。
それがいい、という人が一杯居るからドラマは成り立つのかと。
視聴率ですから、すべては。

小説でそれをやると、、、ちょっと残念。
沿う考えると小説ってすごいなあ。

内容(「BOOK」データベースより)
結婚生活と娘よりも一人で生きる道を選んだ明日香は、念願の建築士の仕事に邁進していた。大きなプロジェクトを任され、若い恋人もいる。すべて順風満帆のはず…が、36歳のある日、余命三カ月の宣告を受ける。「もう一度娘と仲良くなりたい」。明日香は迷いながらも娘に会いに行く。でも、そこにいたのは…。名作感動TVドラマの小説化。


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