正直微妙。。
個々最近の長崎さんの作品はどれも中途半端にプロットの撒き散らし
系になっているけど、これもそれに近い。
ここのシーンやストーリーはいいんだけど、じゃあ実際のところ大きななぞは
どうなのよ、って感じ。
そこはあきらめて読むならそこそこ楽しめる。
内容(「BOOK」データベースより)
父危篤の報せを受けたライターの安東貞人は、病院で出会った父の戦友だという不審な男・源田から、モンゴル捕虜収容所で囁かれた「チンギス・ハーンの黄金伝説」の話を聞かされる。半信半疑ながら彼は、平泉の伝説や文献、父の交友関係をあたる内、ある殺人事件の可能性に気づく…!世紀の奇書、マルコ・ポーロの『東方見聞録』を巡るふたつの“宝探し”。ふたりの男の“自分探し”―。歴史・伝奇サスペンス。
2010年11月5日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿