いやーすごい。桜庭先生。
地元が舞台だったのであんまり期待しないで読んだのに
これまたすごい出来。
連作なんだけど、テンポといい描写といい内容といい、すごい。
何がすごいっていいずらいんだけど「THE 文学」って感じ。
それも平成の最先端の文学って感じ。
そりゃー賞もとるわな、って思う。
本好きの人は読んでみて下さい。
内容(「BOOK」データベースより)
恋愛小説家の父をもつ山野内荒野。ようやく恋のしっぽをつかまえた。人がやってきては去っていき、またやってくる鎌倉の家。うつろい行く季節の中で、少女は大人になっていく。
2010年11月1日月曜日
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