2011年2月3日木曜日

天使の囀り 貴志 祐介

いやぁ~、気持ち悪い。
実際、そういう描写はほとんど飛ばしたけど、気持ち悪い。

ただ、内容は面白い。リズムの展開も内容の深さも文句なし。
ミステリーとしての要素や満足度は十分ある。

ただ、、病因が気持ち悪いんだよなあ。。

内容(「BOOK」データベースより)
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。



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