2011年2月26日土曜日

凍土の密約 今野 敏

今野先生の作品は何度も読んでいるけど、これは少々リズムが
悪かった気がする。。
でも、作品自体に何か不手際があるのではなく、テーマや絞り込む
ポイントを最後までつかみきれなかった読者側にあるのかも。

最後の最後はもう予想通りの台詞で終わった。

内容(「BOOK」データベースより)
赤坂で殺人事件発生―被害者は右翼団体に所属する男。警視庁公安部の倉島は、なぜか特捜本部に呼ばれる。二日後、今度は暴力団構成員が殺された。さらに、第3、第4の事件が…。殺人者はプロ、鍵はロシア。倉島が、敵に挑む―。


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