2012年9月14日金曜日

オーダーメイド殺人クラブ 辻村 深月

あれ、って思いつつ、最後までグイグイと読んでしまう作品。
深さはないし、よくある独り言なのでまったく共感できないけど、分かりきった最後の最後の
オチガさわやか過ぎて、そのシーンがすごく心に残る。

書き方がうまいなあ。。


内容紹介
中学二年のふたりが計画する「悲劇」の行方
親の無理解、友人との関係に閉塞感を抱く「リア充」少女の小林アン。普通の中学生とは違う「特別な存在」となるために、同級生の「昆虫系」男子、徳川に自分が被害者となる殺人事件を依頼する。


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