2013年7月14日日曜日
そして、警官は奔る 日明 恩
これはまた見事な筆力でぐいぐい最後まで力ワザでもっていく作品。
確かに深み闇的な部分と推理的な要素もあるけど、それはどうでもよく、
主人公の魅力と展開でもっていっている感がある。
なんでレビューも賛否両論。
個人的には読んでよかったし、面白かったけど、もっとドスンとくるものが
欲しい人はダメかも。
(ドスンと来る様な展開と内容だから)
内容(「BOOK」データベースより)
警視庁蒲田署に異動となった武本は、不法滞在外国人を母に持つ幼女監禁事件を追った。一方、かつての上司、潮崎は、武本の力になりたい一心で、独自に事件の調査を始める。そして、浮き彫りになる子供の人身売買や虐待の現実。法律では裁ききれない闇に、二人はどのような光を当てるのか?シリーズ第二作。
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