2013年7月5日金曜日

ママの友達 新津 きよみ

冒頭からひっぱる書き方だけど実はそれはそんなに深い意味はない。
そこに関連してくる家庭のあり方や今の過ごし方がメインで
そこの描写は深堀は見事。

一人ひとりの話がすごく引き込まれていって、メインどころを
忘れてしまうくらいよく出来ている。
ドラマに向いているけど、大きなオチの内容が微妙なので
そこは変える必要ありか。


内容紹介
いまのわたしに、友達と呼べる人がいるだろうか?
典子のもとに突然届いた中学時代の交換日記。
メンバーだった四人はいま、全く違う人生を送っていた。
主婦、シングルマザー、おばあちゃん、......そして殺人の被害者


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