驚愕のラスト、ってほどじゃないけど、そこそこひねって読者を喜ばそうとする
意気込みを感じる。
リズムがよくて、よくある推理小説的重さもなく、サクサク読めてしまうのも
この作品の特徴。
内容(「BOOK」データベースより)
神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した―と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり…。聖職者か、それとも稀代の犯罪者か―驚愕のラストを誰かと共有したくなる、読後感強烈ミステリ!!第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
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2015年12月16日水曜日
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