伊坂リズムを楽しむ本。
もちろん、いつもの青春っぽいテイストは守られていて、読後感も
それなりにある。
まあ、短編なので飽きることなく話は続いていくのだけど、途中で仲間の
悲しい事故などがあり、起伏に富んでいる展開でもある、
エンタメ系青春小説が読みたい人には是非。
昔懐かしい大学時代を思い出します。
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内容(「BOOK」データベースより)
「大学の一年間なんてあっという間だ」入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく。パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。
2008年3月9日日曜日
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