2008年3月27日木曜日

錯誤のブレーキ 中町 信

いや~オチがまったく分からなかった。
そうきたか、と。

別にすごく凝っているわけでもないけど、話の展開や方向性
などから完全に読み流していた。

ただ、なぜかリズムや途中途中の話がつまらなくて、完全に
飛ばしていた。
あ、だから分からなかったのか。。。

中町作品の中でも、オチだけ決めて、途中は膨らまして書いていった
のが透けて見えた作品。
主人公の探偵夫妻もつまらなかったぁあ。


なんで最初の50pくらい読んだら、あとはラスト10Pを読んで
も大丈夫です。

↓↓↓

内容(「BOOK」データベースより)
雨の夜の正面衝突事故。運転していた島津群四郎は即死。同乗していた三人は、瀕死の重傷。原因は運転ミスと思われたが、この事故が、連続殺人事件の始まりだった!島津と同乗者には、奇しき因縁があったのを知った素人探偵の和南城健・千絵夫婦が解明した、恐るべき復讐の真相とは…!?これぞ中町ミステリの真髄!!書下ろし長編本格推理。


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