2008年3月29日土曜日

生存者、一名  歌野 晶午

舞台設計は面白くて、テーマも引き込まれる話。
どんどん殺されていって、最後に残るのはいったい、、というよくある
展開の割には、気になって仕方がない。

途中、中だるみもありつつも、最後は予想外のオチ。
これでいいのか、って話もあるが。。

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内容(「BOOK」データベースより)
鹿児島の遙か沖の孤島、屍島に六人の男女が降り立った。彼らは都内で爆弾テロを行なった四人の実行犯と二人の幹部だった。翌日、幹部の一人が船とともに姿を消し、残りの五人は文字通り絶海の孤島に閉じ込められた!組織に対する疑心と、食料をめぐる仲間同士の暗鬼。やがて、一人また一人と殺されていく…。犯人は誰か?そして、最後に生き残る者は。

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