いや~、すごい。これは久しぶりの本格ミステリー。
江戸川乱歩賞の中でもトップクラスにあたる本。
詳細はいえないけど、and あんまりいい設定じゃないけど、この流れといい
後半からの怒涛の勢いは新人とは思えない。
まあ、人によってはいろいろ意見もあるかもだけど、乱歩賞作品とし
て素直によめば満足度高い。
↓↓↓
出版社 / 著者からの内容紹介
生後五ヶ月の娘の目の前で惨殺された妻・祥子。夫・桧山貴志は耳を疑った。犯人は、十三歳の少年三人。四年後、犯人の少年の一人が殺され、桧山は疑惑の人となる。少年たちの事件後を追う桧山に付き付けられた、信じがたい真実、恐るべき過去――。
更生とは何か。本当の贖罪とは何なのか。少年法をめぐる論争の死角に迫るとともに、”読み出したら止まらない”ミステリーの醍醐味を両立させた、選考委員も絶賛の話題作、ついに刊行!! 第51回江戸川乱歩賞受賞作。
2008年12月3日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿