恩田作品らしさがあると、他のレビューではよく見るけど、
個人的には、重さや深さがちと足りないかと。
内容もあまり覚えておらず、ただ、短編でそれぞれが練られた
オチがある、という程度。。
世にも奇妙な・・・のどれか一個という感じで、思い出に残る作品
までいかない。
内容紹介
<あの黒い表紙、強烈な帯コピー、シンプルかつ洗練されたデザイン。手に取った時の、嬉しいような怖いようなおののきを今でも覚えている。(中略)かつて「幻想と怪奇」というジャンルのくくりでお馴染みであった、奇妙でイマジネーション豊かな短編群には、今なお影響を受け続けている。あの異色作家短篇集のような無国籍で不思議な短編集を作りたい、という思いつきから連載をさせてもらった>(あとがきより)。
恩田ワールドの原点<異色作家短編集>への熱きオマージュ。ホラー、SF、ミステリ、ファンタジー……クレイジーで壮大なイマジネーションが跋扈する、幻惑的で摩訶不思議な作品集。
2009年10月3日土曜日
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