タイトルから悲しいといか、暗いんだけど、内容も同様。
日記形式で、少年の現状と悲しい事実が浮き彫りになっていく。
最初のプロローグとエピソードがしっかりと連携しているけど
どちらも要らない気もする。
この手の話はあまり色気を出さず、しっかり骨太でやればいいのに
と思いつつ、もう読むことはない作品。
内容(「BOOK」データベースより)
十四歳の少年は、なぜ事件に巻き込まれたのか。活気と希望に満ちるはずの少年時代に、しのびよる『死』の影。少年は何を感じ、誰と出会い、どう生きてきたか。日記に淡々と綴られた少年の日常が、そのひたむきな思いを浮き彫りにし、胸を打つ。エクスナレッジ社名変更1周年記念企画「作家への道!」優秀賞受賞作。
2009年12月6日日曜日
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