2009年12月18日金曜日

千年樹 荻原 浩

最初重苦しい話がプロローグであるので、ずっと暗い話かと思いきや
一応、感動ものや泣ける系も混ざっている。

千年の中での人間ドラマが描かれているという解説は間違ってなく
いろんな時代のいろんな話が読みたい人は是非

出版社/著者からの内容紹介
木はすべてを見ていた。
ある町に、千年の時を生き続ける一本のくすの巨樹があった。千年という長い時間を生き続ける一本の巨樹の生と、その脇で繰り返される人間達の生と死のドラマが、時代を超えて交錯する。

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