これも実は2回目。
一回目のレビューは記憶にないので、矛盾したコメントでしたらごめんなさい。
さすが江戸川乱歩賞。
よくある話の深いやつかと思いきや、途中からとんでもない展開と
ぶっとい複線が待っている。
人間描写の深みや家族愛なども絡んで、話としてすごい形になっている。
推理ものや家族モノ、社会系が好きな人には満足できる作品。
内容(「BOOK」データベースより)
生後五ヵ月の娘の目の前で妻は殺された。だが、犯行に及んだ三人は、十三歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。四年後、犯人の一人が殺され、檜山貴志は疑惑の人となる。「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。裁かれなかった真実と必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作。
2009年12月1日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿